忘れがちなカーテン計画、、、

その家づくり本当に大丈夫ですか?

間取りが決まり、フローリングやクロスの色合いが決定して安心していてはダメですよ!

リビングの雰囲気で重要なのはカーテン!!

打ち合わせの中で後回しになりやすいカーテンですが、カーテンの種類は無数にあり、値段もピンキリ。

オープンキッチンやタイル・エコカラットで高級感を演出してもカーテン選びを間違うとフツーの家に、、、

”カーテンの予算ないので安く済ませます!!”ではせっかくの注文住宅が残念なことになります。

そこで、まずはカーテンの種類をざっくり勉強しましょう!

ドレープカーテン・レースカーテン

一般的に用いられるカーテンで、窓側と部屋側に2列になるように設置するカーテンです。

だいたいのカーテンといえばこれをイメージするかと思います。

「ドレープ」とはヒダ(生地のなみなみ)のことですが、ヒダが多ければ多いほど高級感は増します。

通常ハウスメーカーでは安くするために1.5倍ヒダという商品を提案しておりますが、

是非、リビングだけは2倍ヒダにしておきましょう!!大きい窓には文句なしの高級感!!

シェードカーテン

1枚の布をコード式やドラム式で縦方向に開閉するのがシェードカーテン

ロールスクリーン

ロール状の布をくるくると巻き上げるように上下に開閉するのがロールスクリーン

バーチカルブラインド

大きな窓には必須アイテムのバーチカルブラインド。バーチカルとは縦や垂直といった意味があり、縦型のブラインドとしてリビングのデザインを圧倒するカーテン。

この記事を書いた人

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住宅営業を10年以上経験。ハウスメーカーと工務店を経験した実績を経て、一人でも多くの方に家づくりの現実を知って頂き、「損しない家づくり・ストレスフリーの家づくり」を提供したいと想い「家づくりホームno案内所」を開設。 社会人1年目から住宅業界に在籍し、鉄骨住宅・木造住宅に携わり、累積100棟を超える実績があります。そのため、たくさんのご家族のご意見・ご要望を目の当たりにし、家づくりの難しさを理解しております。たくさん怒られ、たくさん喜ばれてきた経験をもとに皆さんのお役に立てるように精進いたします。

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